マドリガーレ Il bianco 歌いました。

1月9日(土)のワークショップに参加された皆さん、お疲れさまでした。

今回はお申し込みいただいた参加者数はソプラノ6、アルト2だったため、先生のご指示により、全体を短3度あげてテノール、バスのパートも女声が歌うという形を予定していました。

ところが当日会場にテノールの方が直接いらっしゃり、さらにアンサンブル・カペラの望月先生がいらしてバスを歌ってくださるというサプライズもあり、突然混声4部が実現できることになりました。
ソプラノの2人がテノールに移り、最終的にはソプラノ4、アルト2、テノール3、バス1という構成のアンサンブルになりました。

このワークショップでは世俗曲を歌うことは少なかったのですが、今回はアルカデルトのマドリガーレというこれまでにないタイプのポリフォニーでした。

講師の先生も、初めてお迎えするバロックの木島先生ということで、新しいことずくめのワークショップでした。初参加の方も3名いらっしゃいました。

発声の練習は、腕を伸ばしてねじったり、頬をマッサージ(?)したり、背中を揉んだりと、これまた初めて経験するものばかりでした。

Il biancoの歌は、歌詞は世俗的でもポリフォニーそのものは宗教曲とまったく異なるというわけではなく、4声のハーモニーがうまく調和しながら進行し、ところどころテノールやアルトのきれいなメロディーが立ち上がるというものでした。でこぼこしないように歌うことを「ダスキンで拭くように」と先生が表現されていたのが印象的でした。

特徴的なのは最終部で、Di mille morte il di ......という言葉とメロディーを、4つのパートが繰り返し繰り返し「波が打ち返すように」交互に歌うところでした。

今日はパートのバランスもよくて、本当にポリフォニーを歌ったという実感がありました。
あっという間の充実した3時間半で、終わったあともずっと Di mille morte il di ... のメロディーが頭の中に鳴り響いていました。


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研究会といってもアカデミックな研究をするためではなく、西欧ルネサンス期のポリフォニー曲を歌う機会をより多く持つために作られました。
基本的に、講師を招いてワークショップ形式で行い、一回で最低1曲は仕上げることを目指します。

複数の旋律が絡み合い呼応し合うポリフォニー音楽の素晴しさを多くの人と共有できたらと願っています。

毎月のワークショップの詳細については、カテゴリの「ワークショップ」をクリックするとご覧いただけます。


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ルネサンス・ポリフォニー研究会(代表 天野)
メール:polyphonylabo@p06.itscom.net
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