5月のワークショップ

次回のワークショップは、以下の日程で行われる予定です。

日時:2017年5月3日(水・祝)13:30-17:00
場所:アカデミー向丘学習室
講師:安邨尚美
曲目:Guillaume Dufay (c.1400 -1474), Missa: Se la face ay pale よりKyrie

安邨先生より
「中世からルネサンスへの転換期に活躍した代表的作曲家デュファイのミサ曲を歌ってみましょう。この曲はデュファイ自身が作曲したシャンソン "Se la face ay pale" (私の顔が青いなら)のテノールパートを定旋律とした4声のミサ曲です。今回はミサ曲の最初 Kyrie を歌います。もとになるシャンソンのメロディーにも触れながら、初期ルネサンスの響きを楽しみましょう」

参加費:3000円(学生2000円)

参加ご希望の方はワークショップの日付、お名前、パートを書いて、polyphonylabo@p06.itscom.net までメールをお送りください。
申込締切:4/29

ご参加をお待ちしています!

テーマ:合唱 - ジャンル:音楽

ビクトリアの O vos omnes 歌いました。

昨日3月19日のワークショップに参加された皆さん、お疲れさまでした。

今回は開催できるかわからない状態がずっと続いたのですが、間際になってお申し込みいただいた方が多く、当日は、ソプラノ4、アルト3、テノール3、バス2 というとてもバランスのよいアンサンブルができました。
また、ビクトリアなのに行けなくて残念とメールをくださった方も複数いらっしゃいました(ありがとうございます)。

練習は、いつものように先生作成のパート譜を使って、少しずつ進められました。
最初の1節で2時間近くが経過。per viam の部分だけでも各パートでどんな風に異なった音と旋律になっているか、それが重なるとどんな風に立体的に浮かび上がるのかが初めてわかりました。

今日いちばん印象に残った言葉:音は(楽譜を見て)目でとるのではなく、聴きながらとること。

O vos omnes は、ビクトリアらしい美しくて胸が苦しくなるような曲でした。随所にちりばめられた半音が泣かせます。メインのテノールパートはもちろんのこと、どのパートも陰影のあるせつない旋律で動きます。

パート譜で歌うのは初めてという方もかなりいらしたのですが、最後には先生も感嘆するような素晴らしいハーモニーで歌うことができました。
魂が浄化されるような、ビクトリアの曲でした(感動)。




O vos omnes の歌詞

3月19日のワークショップで歌うビクトリアの O vos omnes の歌詞です。

O vos omnes, qui transitis per viam,   道を行くすべての者よ、

attendite, et videte           目をこらせ、そして見よ。

Si est dolor similis sicut dolor meus.   わが苦しみほどの苦しみがあろうか。

Attendite, universi populi,        目をこらせ、世界の民よ、

et videte dolorem meum.        わが苦しみを見よ。

Si est dolor similis sicut dolor meus.   わが苦しみほどの苦しみがあろうか。
                     <『哀歌』1: 12, 18>

     (井形ちづる、吉村恒『宗教音楽対訳集成』国書刊行会2007より)



3/19ワークショップ、お申込み受付中

3月19日(日)のワークショップは開催が決定していますので、前日までお申し込みを受け付けています。

日時:3月19日(日)13:30-17:00
場所:アカデミー向丘音楽室(南北線東大前駅、改札口の目の前のエレベーターで地上に出てすぐ右手です)
講師:安邨尚美
曲目:Tomas Luis de Victoria, O vos omnes

お申し込みは、ワークショップの日付、お名前、パートを書いて、polyphonylabo@p06.itscom.net までメールをお送りください。

ご参加をお待ちしています!


O vos omnes の音源

3月19日(日)のワークショップで歌うビクトリアの O vos omnes の参考音源です。
キーが違いますが、どんな感じの曲かはわかると思います。

なぜかわからないのですが、直接リンクが貼れないので、URLを書いておきます。
Youtube の検索窓にコピーして表示させてみてください。

https://youtu.be/pX8BUfe8fnQ


プロフィール

polyphonylabo

Author:polyphonylabo
研究会といってもアカデミックな研究をするためではなく、西欧ルネサンス期のポリフォニー曲を歌う機会をより多く持つために作られました。
基本的に、講師を招いてワークショップ形式で行い、一回で最低1曲は仕上げることを目指します。

複数の旋律が絡み合い呼応し合うポリフォニー音楽の素晴しさを多くの人と共有できたらと願っています。

毎月のワークショップの詳細については、カテゴリの「ワークショップ」をクリックするとご覧いただけます。


お問い合わせ
ルネサンス・ポリフォニー研究会(代表 天野)
メール:polyphonylabo@p06.itscom.net
URL: http://polyphonylabo.blog.fc2.com

Facebook: polyphonylabo

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